この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
§ 龍王の巫女姫 §
第12章 紅い灯籠に花を広げ…

自分で自分の秘部に触れたのは初めてだった。

認めたくないけれど…真っ先に感じたのは温かさとぬめり。

クチュッと指が柔肉に埋まり、蜜が纏わりついた。


「わかるか? 自分の此処がどうなっているか…」

「…あっ…あっ…ハ ァ‥!」


手を引きたくても重なる彼の手は離してくれず、それどころか上から押さえて擦り付けてきた。


「ああ…また溢れたな…っ。気持ちいいか──…ッ なら思うままに動かしてみろ…水鈴、こんな風に」

「…ぃ…あ、や…や…っ」

「…此処がいいんだろう…!?」

「──…アっ!」


肉芽に指を持っていかれて、いたずらに揺すぶられる。

水鈴は腰を浮かせて悶えた。


「…ああ…っ…アっ、…や…!! あ、ハァ…っ ん…!!」


自分で触れる肉芽は、想像よりずっと小さい──。

今まで炎嗣に弄られてきたそれはもっと大きく思えたのだ。

それでも、擦り上げるたびに走りぬける快感は変わらず恐ろしかった。


「…は あ…ッ あ…// ──駄目ぇ‥っ」

「…っ…いいな…、俺まで興奮する…!」


足下の炎嗣が腰を上げて、水鈴に顔を近付け甘く囁いてきた。



/567ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ