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第5章 離夜

「では 行きますね」

『ん。』

簡説な やり取りで 家を 出た





[祈織さん この書類を チェックして 今日の 16.00位に 提出 お願いできますか]

「はい 16.00迄ですね
畏まりました」


就職した所は 結構?大手だった
輝の 知り合い 空さんの 双子の お兄さんが 社長を している 会社だったw




毎日 それなりに 忙しく過ごしていた