この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
あの日 君と僕
第2章 §2§
今日、あの日と同じようにしていた。
違うことと言えば
俺は高校生になっていること。
場所が高校の空き教室ということ。
相手が元カノではなく、ただの先輩ということ。
「ンぅ…ハッぁ…ン」
息が苦しくなったのか、唇を開けた隙に舌を絡ませる。
そして右手を胸に伸ばす。
「ァっ…や…ン」
ここで唇を離した。
「先輩、あんまり声出すと人来ますよ」
「だってぇ、祐くん上手なんだもん。ねぇ…もっと触って…?」
そう言って先輩は俺の首に手を回す。
「はぁ…」
ため息を彼女に聞こえない大きさでつくが、お尻に手を回す。