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[続]天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第2章 夢の続き
・
―カチャ!
ゴつッ!!
「痛っ!」
「ルイス‥」
扉の直ぐ側にいたルイスはいきなり開いた扉の角で額を打ち付ける
中からはジュリアが顔を覗かせていた
「あなた‥
レディの部屋を訪ねてノックするなら、中からの返事を確かめてから扉は開くものですわよ?」
ジュリアはルイスに紳士の心得を説いた
「‥悪い…っ…ちょっとアルに急ぎの用があったもんだから‥‥」
「――――なに?
あたしに用事?」
‥あたし‥って…///
ルイスはジュリアの後ろからヒョコッと顔を出して答えるアルに一瞬戸惑う
ルイスにも女だとバレてしまった為にアルは気負いすることなく自然に女らしくなってしまっていた‥
「なに?」
直ぐに答えないルイスにアルはもう一度聞き返す
「あ、ああ…っ
ここじゃちょっと‥」
そう、あの話しは混乱を避ける為になるべく公(おおやけ)にせずに内々でことを進めたい‥
ルイスは素肌にガウンを纏ったアルに言った
「とりあえず‥‥‥
着替えたら俺の所に来てくれるか?‥‥//」
少し裸けたガウンから白い鎖骨が覗いている‥
ルイスはついそこに目を奪われてしまっていた‥
―カチャ!
ゴつッ!!
「痛っ!」
「ルイス‥」
扉の直ぐ側にいたルイスはいきなり開いた扉の角で額を打ち付ける
中からはジュリアが顔を覗かせていた
「あなた‥
レディの部屋を訪ねてノックするなら、中からの返事を確かめてから扉は開くものですわよ?」
ジュリアはルイスに紳士の心得を説いた
「‥悪い…っ…ちょっとアルに急ぎの用があったもんだから‥‥」
「――――なに?
あたしに用事?」
‥あたし‥って…///
ルイスはジュリアの後ろからヒョコッと顔を出して答えるアルに一瞬戸惑う
ルイスにも女だとバレてしまった為にアルは気負いすることなく自然に女らしくなってしまっていた‥
「なに?」
直ぐに答えないルイスにアルはもう一度聞き返す
「あ、ああ…っ
ここじゃちょっと‥」
そう、あの話しは混乱を避ける為になるべく公(おおやけ)にせずに内々でことを進めたい‥
ルイスは素肌にガウンを纏ったアルに言った
「とりあえず‥‥‥
着替えたら俺の所に来てくれるか?‥‥//」
少し裸けたガウンから白い鎖骨が覗いている‥
ルイスはついそこに目を奪われてしまっていた‥