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[続]天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第3章 始動!
・
「なんでそんなに見るんだ?」
「‥‥‥いゃ‥
ロイドが隊長サンに拷問されて喜んでたから。」
「……っ…!?なんだよその夢っ」
‥ぁ、本気にしたみたい
ロイドの背中を悪寒が走る
喜ぶ喜ばないは別として、拷問と聞いて嫌な予感がしたからだ‥
そぅ、ロイドはアルが女の子だとバレた日にルイスを殴り飛ばしている
その事に対しての報復は必ずや忘れた頃にくることは免れない‥
そう確信しているからだ‥
アルに予知夢のようなことをほのめかされ、ロイドは密かに焦っていた‥
ただ、思いっきりでっちあげの内容なだけに密かにショックを受けるロイドの様子をアルは楽しんでいる
‥今のうちにルイスの機嫌でも取っておくか!?
ロイドは先手の策を練っていた
「じゃぁ、あたしもう行くから。」
「―――!」
アルは早々と朝食を済ませガダッ!‥と席を立つ。
それをロイドが素早く止めた。
「アル!!送って行くからっ」
「え?でも、ティム達が‥」
「こいつらの仕事は急ぎじゃないから、お前を送ってからでも遅くない。‥な!」
ロイドはティム達にウィンクした。
「アル、せっかくなんだから送ってもらいなよ!」
「なんでそんなに見るんだ?」
「‥‥‥いゃ‥
ロイドが隊長サンに拷問されて喜んでたから。」
「……っ…!?なんだよその夢っ」
‥ぁ、本気にしたみたい
ロイドの背中を悪寒が走る
喜ぶ喜ばないは別として、拷問と聞いて嫌な予感がしたからだ‥
そぅ、ロイドはアルが女の子だとバレた日にルイスを殴り飛ばしている
その事に対しての報復は必ずや忘れた頃にくることは免れない‥
そう確信しているからだ‥
アルに予知夢のようなことをほのめかされ、ロイドは密かに焦っていた‥
ただ、思いっきりでっちあげの内容なだけに密かにショックを受けるロイドの様子をアルは楽しんでいる
‥今のうちにルイスの機嫌でも取っておくか!?
ロイドは先手の策を練っていた
「じゃぁ、あたしもう行くから。」
「―――!」
アルは早々と朝食を済ませガダッ!‥と席を立つ。
それをロイドが素早く止めた。
「アル!!送って行くからっ」
「え?でも、ティム達が‥」
「こいつらの仕事は急ぎじゃないから、お前を送ってからでも遅くない。‥な!」
ロイドはティム達にウィンクした。
「アル、せっかくなんだから送ってもらいなよ!」