この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
セックス ~あの星の下で~
第2章 プラトニックセックス
鏡には誰もいなかった。
この世界にスタンドはいない。
ましてや吸血鬼もいない。
章介は妄想に満足すると顔を洗い、台所に向かった。
2時間後、章介は本屋にいた。
『月刊 人妻』を見ながら興奮している。
すると隣に誰かが来て本を取り、読み始めた。
章介は何気なくその誰かが見ている本をチラリと見たり。
タイトルは『月刊 女児』
女児好き……
糞ロリコン野郎……
ま、まさか!?
「伯父さん!?」
「ん? おお、章介じゃねぇか!」
なんとそのロリコンは章介の伯父だった。
『臥竜 染五郎』
父親の兄である。
「6年ぶりっすね」
「ああそうだな……早苗はどうだ?」
早苗とは章介の姉である。
そう、例の……
「……腐れビッチ化しちゃいました」
「そうか……メシウマ……残念だな……」
「……完全にメシウマつったよなクソじじい」
「……言ってねぇよ」
その後ピリピリとした空気の中、2人は雑誌をきっちり最後まで読んだ。
この世界にスタンドはいない。
ましてや吸血鬼もいない。
章介は妄想に満足すると顔を洗い、台所に向かった。
2時間後、章介は本屋にいた。
『月刊 人妻』を見ながら興奮している。
すると隣に誰かが来て本を取り、読み始めた。
章介は何気なくその誰かが見ている本をチラリと見たり。
タイトルは『月刊 女児』
女児好き……
糞ロリコン野郎……
ま、まさか!?
「伯父さん!?」
「ん? おお、章介じゃねぇか!」
なんとそのロリコンは章介の伯父だった。
『臥竜 染五郎』
父親の兄である。
「6年ぶりっすね」
「ああそうだな……早苗はどうだ?」
早苗とは章介の姉である。
そう、例の……
「……腐れビッチ化しちゃいました」
「そうか……メシウマ……残念だな……」
「……完全にメシウマつったよなクソじじい」
「……言ってねぇよ」
その後ピリピリとした空気の中、2人は雑誌をきっちり最後まで読んだ。