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第3章 決着

「だが、犯罪者である貴様を生かしておくわけにはいかない！」

「ふん、いいだろう。来いよ」

睨み合う2人。
早く完結させようと必死な作者。

「いくぜおい！」

まず出たのは童貞。
拳を叩きつけてくる。
しかし犯罪者は軽々と捌き、肘鉄を顔面にくらわせた。

「うお！」

章介は顔を押さえて膝をつく。

「ふん、止まって見えるぜ。全然勢いがねぇ……オナニーのし過ぎか？」

「ほざけ……10%の力しか出していなかっただけだ……これが全開だあああああああああ！！」

章介は負のオーラを解き放した。