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第3章 決着

「やはり来たか、章介」

「荘治……貴様に今日生きる資格はない」

「章介……？」

「姉さん……荘治……貴様に今日生きる資格はない」

「2回も同じ事を言うとは相当許せないようだな」

「当たり前だろぉが！ 姉さんと一緒に暮らしたらムフフな事もありえただろうが！ お前は俺の青春を奪った！ おかげで童貞だ！ お前は大罪だ！」

「いや、普通に他の女とヤりゃいいだろ」

「そ……その手があったかあああああああ！！」

馬鹿だった。
というかエロゲのやり過ぎだった。