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贄姫
第2章 弍


『ふむ。やはりこれだ。芳しい、芳しい』


天狗の鼻が椿の首筋に当たる。
先ほどまで瓊乱になぶられたそこは
一気に敏感になっているせいで
天狗の鼻が触れただけでピクンと反応した。


『ここも芳しい。これは、美味そうだ』


天狗が椿の首筋に吸いついた。
あまりのことにもがくのだが余計に食い込むように吸われる。


瓊乱とは違う、痛みに襲われて
足をジタバタとさせた。


「これはいい眺めだな。
俺のもんが他のやつにいたぶられてるなんて
そうそうないなぁ。
そいつは鼻は良いが目と耳が悪い。
患っているようだ。
だから、お前の匂いにつられて来たんだろう」


天狗は軽々と椿を持ち上げると
あっという間に胸の頂きに吸いついた。
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