この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
忘れられない指
第6章 先が見えない・・
孝明に抱かれた夜から初めて迎える週末。

金曜の夜、残業になって、駅に降り立ったのは9時をとっくにまわった頃だった。

家路の途中のBARシークレット。
先週はいかなかった。
今日は孝明と顔を合わせるのが恥ずかしくて、行くのを止めようと思っている。

あれから、孝明からは何の連絡もない。
私と3人の男達はケータイ番号とメルアドを交換しているが、
普段は連絡を取ることはない。
シークレットで会うのだから、特に必要はない。
もし何か困ったことがあった時に助け合えるように交換したのだ。
でも別に、連絡しちゃいけない、というわけでもないし、
あんなことがあったんだから連絡でもしてくれればいいのに・・
女心としては期待していた・・

/175ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ