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忘れられない指
第8章 確かめたい、互いの心・・
ベッドになだれ込むようにしてひとつになる。
今夜はすぐにすべてをはぎ取られた。
全裸の私を眺め下ろしながら、孝明もすべてを脱ぎ去る。
明々と電気が照らすなかで、孝明は私の体の隅から隅までを愛撫した。
這っていく舌、滑る指先、温かい掌・・
あの夜よりもはるかに激しい。
揉みしだかれる乳房は反発するように振動する。
泉は触れられる前からたっぷりと潤っている。
それに気づいた孝明は、くすぐるような指の動きで茂みをかき分け、奥底に指を沈めた。
体はうねる。
口がだらしなく半分開く。
快感は容赦なく私に恥ずかしい表情をさせる。
それを見てか、孝明が耳元で囁く。
感じてるの?と・・
頷くしかできない私を、さらに攻め立てる。
またあの指が私を狂わせる。
声が出ないほど・・
感じる・・
その指はどのくらいの時間、私をもて遊んだだろう。
快感が擦れるたびに腰が浮く。
気づくと自分から大きく足をひろげていた。そして・・
あの時と同じように頭がフラッとして、体がガクンと揺れて、震えが続く。
彼に表情を見られながら、果てた・・
今夜はすぐにすべてをはぎ取られた。
全裸の私を眺め下ろしながら、孝明もすべてを脱ぎ去る。
明々と電気が照らすなかで、孝明は私の体の隅から隅までを愛撫した。
這っていく舌、滑る指先、温かい掌・・
あの夜よりもはるかに激しい。
揉みしだかれる乳房は反発するように振動する。
泉は触れられる前からたっぷりと潤っている。
それに気づいた孝明は、くすぐるような指の動きで茂みをかき分け、奥底に指を沈めた。
体はうねる。
口がだらしなく半分開く。
快感は容赦なく私に恥ずかしい表情をさせる。
それを見てか、孝明が耳元で囁く。
感じてるの?と・・
頷くしかできない私を、さらに攻め立てる。
またあの指が私を狂わせる。
声が出ないほど・・
感じる・・
その指はどのくらいの時間、私をもて遊んだだろう。
快感が擦れるたびに腰が浮く。
気づくと自分から大きく足をひろげていた。そして・・
あの時と同じように頭がフラッとして、体がガクンと揺れて、震えが続く。
彼に表情を見られながら、果てた・・