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し・ず・く
第1章 ママの再婚
ママに好きな人がいるのは、知っていた。なぜなら、うちのママは、表情がコロコロ変わるから(笑)
流石に、今年は、私が中3になるから、再婚はないだろ?と思っていたが…
「あのね、梓。」
「ん~?なぁにぃ~?」
と、のんびり返事をした私。
「ママ、今日ね、プロポーズされたの( 〃▽〃)」
「…。」
私は、カーペットから、ガバッと起き上がった。
「はっ?ママ、いま何て言ったの?」
「聞いてなかったの?ママ、今日ね、黒田さんにプロポーズされたの(笑)」
「…。」
「どうしたの?梓。」
「ママ?今年は、どうゆう1年かわかってる?」
「今年?2014年で、梓が中3になるから、受験があるわね。」
「受験が大事なんだけど!!」
「でも、梓なら、商業確実に行けるんだから、いいじゃなぁい!」
「もしもし?その黒田さんに、私の事、話してあるの?」
「うん。知ってるわよ。」
¨知ってて…子供が受験って、知ってて…これ?!¨
流石に、今年は、私が中3になるから、再婚はないだろ?と思っていたが…
「あのね、梓。」
「ん~?なぁにぃ~?」
と、のんびり返事をした私。
「ママ、今日ね、プロポーズされたの( 〃▽〃)」
「…。」
私は、カーペットから、ガバッと起き上がった。
「はっ?ママ、いま何て言ったの?」
「聞いてなかったの?ママ、今日ね、黒田さんにプロポーズされたの(笑)」
「…。」
「どうしたの?梓。」
「ママ?今年は、どうゆう1年かわかってる?」
「今年?2014年で、梓が中3になるから、受験があるわね。」
「受験が大事なんだけど!!」
「でも、梓なら、商業確実に行けるんだから、いいじゃなぁい!」
「もしもし?その黒田さんに、私の事、話してあるの?」
「うん。知ってるわよ。」
¨知ってて…子供が受験って、知ってて…これ?!¨