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Natsukoi
第5章 菜緒の涙
菜緒が?テーブルで食事をしてる間、ふと考えた。さっき、またおかしなこと言ってたなぁ。夢だったら、どれだけいいかって。なんだろう?なんか、親とあったのか?まっ、その内、自分から話してくるだろ?

俺は、そう思ってた。

「菜緒~。お前、今日、帰れよ?一応、ここ男しかいねぇんだから。」
「帰らなきゃ、ダメ?」
「当たり前だ。バァカッ(笑)何があったかは知らんけどさ、俺で良きゃ相談にものるし。昨日、連絡先教えただろ?」
「う…ん。」
「あれ、学校の先生にも、教えてないのだから。全くのプライベートだから。」
「う…ん…」
「だから…。ん?菜緒?どした?」
「あっ…。なんでもない(笑)コーヒーちょっと熱くて、涙が出た。」

嘘だな。コーヒーカップ空だし。

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