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Natsukoi
第10章 花火大会
夏休みが始まって、すぐのこと…
「ねぇ。悠翔くん?」
「ん~?」
「一旦、アッチに行きたいんだけど?」
菜緒は、アレから自分の家の事をアッチと言うようになった。
「いつ?」
「今日(笑)」
「…。」
「ダメ?」
「な事はないけど、あとちょっと待ってて。終わらすから(;^_^A」
俺は、たまたま補習生徒のテスト採点をしていた。
「で、なんで?」
「んと、浴衣(笑)今週の土曜日に花火大会あるし…。」
「行きたいの?」
「うん。」
「まぁ、非番だからいいよ~。」
で、車で出掛ける。
ガチャッ…
「ねぇ。悠翔くん?」
「ん~?」
「一旦、アッチに行きたいんだけど?」
菜緒は、アレから自分の家の事をアッチと言うようになった。
「いつ?」
「今日(笑)」
「…。」
「ダメ?」
「な事はないけど、あとちょっと待ってて。終わらすから(;^_^A」
俺は、たまたま補習生徒のテスト採点をしていた。
「で、なんで?」
「んと、浴衣(笑)今週の土曜日に花火大会あるし…。」
「行きたいの?」
「うん。」
「まぁ、非番だからいいよ~。」
で、車で出掛ける。
ガチャッ…