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Natsukoi
第10章 花火大会
「締め切ってあるから、凄いね。」
「窓、開けるか?」
「ん~、お願い(笑)」

ガタッ…ピシッ…

窓を開けると、少しだけ風が入る。

俺らが、出掛けた時のままだ…。

この空間だけ、時間が止まってる。寂しいもんだな、やっぱ…

「あったよ~。」

菜緒が、部屋から浴衣の入った袋を持ってきた。

「去年のだけど、そう体型変わってないから、大丈夫(笑)」
「じゃさ、夜着て見せて( 〃▽〃)」
「いいよ~。何もしない?」
「しないって(笑)つか、しようにも…ねぇ(;^_^A」

キスすら、なんか怖くて(笑)
告白する前にするのもどうかと(;^_^A

告白…したら、どうなるかなぁ?ふ、不安だorz

で、窓を閉めて、俺んちに戻る(笑)

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