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Natsukoi
第11章 俺と菜緒の決断
≫あの人、帰って来るの?
≫あぁ。菜緒に、会わせてって言ってたよ。どうする?別に、会って家に帰ってもさ、会えるんだし(笑)俺も、かなり動揺してるけど。まぁ、向こうさんも悩んでたんだとは、思いたいね。
≫悠翔くんは、どっちがいい?
≫俺じゃねぇよ(笑)決めるのは、菜緒!
≫ちょっと、考えとく。

昼休みも時間の許す限り、話し合った。少し、俺もイライラしてたのもあって、言葉がキツいかな?とは思ったけど。

家に帰っても…

「で、どうすんだ?菜緒。」
「…。」
「な~おっ!」
「悠翔くん?」
「ん?」
「ずっと、いてくれる?私の傍にいてくれる?」
「うん。いるさ。ずっと…。先の事も考えて起きたいし。」
「うん。あの人、一人で来るの?」
「そう言ってたな。一人なんじゃね?」
「ママからは?」
「ない(;^_^A」

「ゆうくん…」

菜緒が俺に抱きついてきた。

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