パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第12章 父親との再会

俺は、菜緒を連れて、菜緒の自宅に行った。

ガチャッ…

「ちょっと、埃臭いけど、寒いからね。」

ピッ…

エアコンから少しモアッとした、風が流れたが、直ぐに暖かい風に変わった。

「ゆうくん。コーヒー飲む？」
「うん。」

菜緒が、コーヒーを淹れてる間、携帯をチェックしたが、やはり菜緒の母親からは、入っていなかった。

「あの人、何時に来るの？」
「ん？７時って言ってた。だから、間に合うようにきた。」
「そっ。」
「菜緒は、二人で話せる？」
「無理。」
「だろうな。」