パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第3章 補導当番

「俺、言ったよな？今日から、補導の見回りがあるから、寄り道すんなって！」
「そうだっけ？聞いてなかったかも(笑)でも、私腹だから、いいじゃん！」
「お前、今何時か知ってるか？」
「ん？22時45分。」
「校則は？」
「確か、22時？」
「そうだ。じゃ、帰れよ。」
「やだ！」
「…。」

「帰れ。」
「やだ！」

お互い睨み？合う。

負けた…orz

「送ってくから。」
「どこまで？」
「お前んち。」
「帰らない。」
「じゃ、どこなら、いんだよ。」
「悠翔くんち。今日、金曜日だし。」
「…。」
「でも、悠翔くん？」
「はっ？」
「周り、周り。」

俺は、周りを見渡すと…

客が、チラチラと見てる(;^_^A

「今日だけだかんな！ったく。あっ、後、反省文な。」

よりによって、補導当番初日に俺の生徒…。