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Love Emotion
第12章 愛に包まれて
アパートに着いてから、何となくまだ一緒にいたくて、私は慶の部屋に上がったが、その瞬間、何故だかどっと疲れが押し寄せた。
「なんか、疲れたかも」
くてん、と慶の肩にもたれ掛かる。
「ああ…。千佳、気を張っていたからね」
慶が私の頭をゆっくりと撫でる。
何だか無性に甘えたくなった私は、慶に抱きついた。
「…千佳、今日はいやに甘えん坊だね?」
「うん、甘えたい」
私が素直に答えると、慶がふっと笑った。
「じゃあ、たっぷり甘やかしてあげる」
そうして慶は私の顔を上に向かせて、キスをした。
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