この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Love Emotion
第16章 【番外編2】まだ先の話。
顔色は真っ青なままで、何か思い詰めていることだけは俺にもわかった。
このまま普通に声を掛ければ、彼女はまた無理に取り繕うことも。
俺は一旦公園を離れ、コンビニに向かった。
偶然を装って、昼食を買いすぎたから一緒に食べようと言おう。
きっと食べているうちに多少は落ち着くはずだ。
何も満たされてない空腹のままじゃ、人はろくなことを考えない。
どこかでそんなことを聞いたか、何かの本で読んだことがあった。
コンビニで冷やし中華とざるそば、おにぎり、お茶を買って、急いで公園に戻る。
彼女はまだあのベンチに座っているだろうか。
もうどこかに移動してしまっただろうか。
彼女が座っていたベンチを目指して進むと、まだそこに座っている彼女の姿が目に入った。
/165ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ