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男の娘のボクに彼女と彼氏ができるまで
第4章 ボクたちの好きなこと
柳くんがいらない情報を口にする。

「俺としてるときの桜李くん、すっごい気持ち良さそうだったよー。初めてなのにたくさん出したもんね」

「そうなの?」

ボクは激しく首を横に振る。

「そ、そんなことないですっ!」

「あれ、嘘はいけないなぁ」

柳くんもニヤニヤしながらベッドに乗ってきた。
後ろからボクを抱きしめてくる。
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