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男の娘のボクに彼女と彼氏ができるまで
第4章 ボクたちの好きなこと
「こっちも忘れないでね、桜李くん」

柳くんがボクの後ろに切っ先を宛がってくる。

「やっ、待って、同時はダメぇ……!」

柳くんの固い切っ先が、ぐぷぐぷとめり込んでくる。

「ひぃああああっ!」

ボクの腰はガクガクとひきつった。
身動きがとれない。

柳くんがボクを貫いて、ボクが百合音さんを貫いて、三人同時に繋がっている。
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