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男の娘のボクに彼女と彼氏ができるまで
第4章 ボクたちの好きなこと
「あっ、あっ、やああぅっ!」
下から器用に百合音さんが腰を動かしてくる。
きゅう、と中で締め付けられて、すぐにでも絞りとられてしまいそうだ。
後ろでは柳くんがこねるような動きでえぐってくる。
「らめっ、おかひくなっひゃいまひゅ……!」
イッたばかりなのに、もう昇りつめてしまいそうだ。
神経が焼き切れて、全部壊れてしまう。
重力が消え去って、体が宙に浮く。
耳がきぃんと遠くなった。
目の前に星が飛ぶ。