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男の娘のボクに彼女と彼氏ができるまで
第4章 ボクたちの好きなこと
「あっ、うそっ、うそぉっ」
体はのけ反るのに、ボクのぺニスはのたうつばかりで発射しない。
あまりの快感の洪水に、苦しさの方が強かった。
「出ないぃ! イッてるのにぃい!」
ボクの悲鳴を聞いて、前後の二人が動きを止める。
「桜李、もしかして空イキ?」
百合音さんはニィと唇を歪め、汗で張り付いた前髪をかきあげる。
「桜李くん、可愛すぎ」
背後から柳くんが抱きしめてくる。
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