この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
男の娘のボクに彼女と彼氏ができるまで
第4章 ボクたちの好きなこと
ボクは重い首をぎぎぎと上げて、唸るように訴えた。

「ボ、ボクは百合音さんが好きです……」

「ほらね」

百合音さんが勝ち誇った顔をした。
柳くんが唇に指を当てながらこっちを見る。

「でも桜李くん、動画バラまかれたくないんでしょ?」

「え? さっき、百合音さんが映ってるからそんなことしないって……」

柳くんは爽やかな顔でにーっこりと笑った。

「桜李くんしか映ってない特別アングルバージョンもあるんだ。これなら心置きなくネットに流せるね」

この鬼!
/135ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ