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第6章 料理店

「私も一目惚れかも
あの食べぷりのいい
見ていて作りがいがあるし～ちょっと悪戯したくなる方」

「それは言えている 子供ぽいとこあるよ…」


「しかしここは社長の集いの場？」
「肩書きをここに居るときは外して、ライバルでも、本音トークができる場所かも知れない。名刺交換もしないのがルール」

「いつか、僕達も仲間入りできるようにしよう」
「あなた達って俗に言うあれ？」
「あれとも言うけど、僕達は僕達でいいんでないかな？それとももう付き合ってくれないの？」
「ううん～つき合うよ…関係ないもん」

「じゃあ僕達も帰るね～」

「ありがとう～会社でね～」