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息のかかる距離
第7章 2人の呟き
香奈の呟き

前の彼とは…将来誓い合ったけど あっちが忙しい時は私が暇

平行線のまま…
仕事任されたら責任重大途中でほっぽりだしてはいけない。
俺様な彼だった


歩夢さんに逢った
まだ高校生だった私は
おいしく食べている男性を見ているだけで幸せになっていた

今時の男性ってダイエットだの食べ合わせだのカロリーだの気にしていたから…


大学も無理だと言われたけど歩夢さんがいたから頑張って合格

合格発表の時
番号見た途端放心状態
地面が宙に浮いていた


半分歩夢さんへのストーカーかな?て思ったけど一緒にサークル活動もできますます歩夢さんへの想いが強くなった。


けど話す勇気すらなかった。
あの頃歩夢さんにも沢山女性がまとわりついていたから頑張っても無理だな~て元彼に告白されたから、付き合った挙げ句に 別れた。

食事にも毎日来てくれ
つきあわなくてもこういう関係もおままごとみたいで良かった。

ひっぱたいた
まだ癒えてなかったからでも歩夢さんは不器用で純粋何だろうね~


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