この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
先生、早く縛って
第10章 それぞれの距離

先生の意地悪な態度にムキになって着いて来ちゃったけど……お友達がいるなら今日は帰るべきだよね。
先生と話がしたかったけど……

「いやいやいや……そうだ! せっかくだしカラオケでも行こうか。飲み屋はキャンセルすればいいだろ? それとも……早く帰らないとまずい?」

家に電話を入れれば8時くらいまでなら大丈夫だけど……

「教え子だぞ……まずいに決まってるだろ。もう帰るところだったんだよな?」

迷う私を見て、先生は何だかめちゃくちゃ焦ってる。
……こんな先生初めて見た。

「俺がもっとお話ししたいんだよ! あのね、今は真面目くさった顔してるけど、桜井せんせーも昔は悪さしてたんだよ? あ、俺は石塚健輔といいます。君は?」

そう言う石塚さんを見て、何も言えなくなってる先生。でも、やっぱりすごく気を許してる感じだ。
/579ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ