この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
先生、早く縛って
第11章 お仕置きをはじめよう

カラオケボックスに入ると、ドリンクのオーダーをし、リモコンを並べたりマイクをセッティングしたり……なんだかいそいそと場を仕切る石塚さん。

だけど結局誰も歌うことはなく、いつの間にか石塚さんの質問攻めに私が答えるという展開になっていた。

石塚さんは終始嬉しそうにニコニコしていて、学校での先生のことや私のこと、そして私の家族のことまで訊いてくる。

でも別に嫌な感じではなくて……私はいつの間にか、真琴さんの話から、お母さんが作るフレンチトーストがおいしいなんて話までしてしまっていた。

「へ~じゃあ、結衣ちゃんもお母さん譲りで料理上手だったりするのかな?」

「あ、私はお料理苦手で……すみません……」

「うんうん。見るからにそんな感じ」

「うぅっ……」

いきなりいじられてるし……

そんな石塚さんと私のやり取りを見て、先生は苦笑いを浮かべていたけど……それでも、いつも学校で見てる先生よりずっと優しい表情をしているように見えた。

/579ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ