この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
先生、早く縛って
第11章 お仕置きをはじめよう

「それはそうと一海、結衣ちゃんとはいつから付き合ってるの?」

石塚さんが突然先生に話を振った。

「……まだ一ヶ月くらいだよ」

え……? 今……つ、付き合ってるって……!!!

さっきはただの生徒だって言ってたのに。お友達の前でそんな風に言ってくれたことがうれしくてうれしくて……ニヤニヤしてしまうのが止められない。

石塚さんも何だかうれしそうに先生の肩をポンポンと叩いている。そして「アツアツのお二人さんへ!」とか言いながら曲を入れると、誰もが聞いたことのある、古いラブソングのイントロが流れ始めた。

付き合ってるって言ったら、彼女だよね?
愛奴じゃない……よね?!

石塚さんのなかなか上手な歌声を聴きながら、両手でほっぺを挟み、ついつい上がってしまう口もとを押さえてポワンとしていると……先生の顔が近づいてきた。

「なに嬉しそうな顔してるんだ……調子に乗るんじゃない。石塚があのまま大人しく黙ってる訳がないし、こいつなら問題ないから話しただけだ。……ここで愛奴とか言ったら面倒だろう」

すごく冷ややかな声。

/579ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ