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先生、早く縛って
第15章 見られるだけで感じちゃう
「よし、できた。ほら見て、結衣ちゃん……この髪飾りもすごく君に似合う。一海は君のことよく見てるんだね。浴衣の色だって……」
綺麗に結い上がった髪に、先生が持ってきてくれた髪飾りを挿すと……自分でもびっくりするくらい艶めいて素敵に見える。
その時。
「あぁっ……っ……」
振動が……
またスイッチを入れたんだ。
「何を二人で盛り上がってるんだ?」
気が付くと、先生が戻ってきて腕組みをして立っていた。口もとは少しだけ笑っているみたいだけど……なんかちょっと怒ってる?
「あ〜あ、また生殺しかよ……ねぇ、結衣ちゃん……処女じゃなくなったら3Pしない? ……なんてね」
え、何……処女っ?! 3Pっ?!
どうしよう……もうよくわかんないっ……!