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先生、早く縛って
第19章 魔の呼び出し
「い、一緒にはいたけどあの話は冗談で……」
「この間、準備室でヤッてるのも見たんだけど?」
私は足もとがグラリと揺れるのを感じた。
「な、何のことかな……」
「いつまでとぼけていられるかなぁ。だって、私見たんだよ? 結衣が四つん這いになって……自分でアソコを拡げて。あんなAVみたいないやらしいこと……」
「やめて! やめて……ヤダ……」
気付いたら私は、耳をふさいで座り込んでしまっていた。
「これバラしたらどうなるんだろうね。あいつの人生も終わりかな……」
「お願い……そんなの困るよっ……沙也加ちゃん、あんなに先生が好きだったじゃない……」
「勘違いしないでね? 私、あいつと付き合いたいなんてもう思ってないから。だけど……この学校の生徒と付き合うのなんて我慢できない。それもあんたみたいなデブと……」