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先生、早く縛って
第1章 本気を見せろ
「あの……先生?」
「2年A組の立松結衣か。君は……Fカップというところか?」
先生……フルネームで覚えてくれているんだ!
でも……今、なんて? 確かにFだけど……
「まぁ、いいだろう……君の本気とやらを見せてくれ」
そう言って先生は、肘掛付きの椅子にどさりと座った。
私の本気……土下座をする訳じゃないよね。
じゃあ、何?
先生は、私の身体を見てFカップかと訊いたんだよね……
だったら、もしかしてエッチなことをすればいいんじゃない?!
キスとか……いやいや先生は28歳だ。
もしやフェラ……とか?
私、処女なんですけど……!
試すような表情の先生。
でも、中学の時から何人か彼氏がいた沙也加ちゃんだって撃沈したっていう噂だ。
そんなに簡単じゃないはず……