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先生、早く縛って
第23章 古都の夜
蓉子が俺のいきり立ったペニスに手を伸ばす。
「こんなに可愛い男の子と……私って悪い女ね……」
8歳年上の大人の女性……
25歳という年齢は食事のときに、未婚であることは旅館へと誘われるときに訊いていた。
彼女から見れば、確かに俺は〝可愛い男の子〟かもしれない。
しかし、可愛いという言葉に俺は少しムッとして……
その瞬間、俺の中で生まれて初めて感じる想いがはっきりとした形をとった。
〝この女性を……虐めてやりたい〟
少し強く胸を掴むと、息を飲んだような表情で俺を見上げる蓉子。
その身体に右手を滑らし……到達した足の間に指を挿し込むと、やはりそこは濡れそぼっていた。
俺の膝を挿し込み、足を開かせる。
そして蓉子の濡れた性器を広げるように撫でまわすと、そこはビチャビチャといやらしい音を立てた。