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先生、早く縛って
第3章 キケンなお仕置き
お兄ちゃんと同じぐらいの年の……大学生?
無防備な格好で、たった一人で。
身体の大きな男の人たちと接近するのは、なんだかすごく怖くて……このお仕置きがますます無謀なことのように思えた。
でも、あの先生が考えもなくこんなことをさせる訳がないし、私が悪いんだから……がんばって、早く許してもらわないといけないんだ。
「お姉ちゃん、かわいい顔して大胆だね~俺たちが遊んであげようか?」
「え……違いますっ……」
「違うって何が~あれ?! なんかさぁ……」
そのうちの一人が私の股間を覗き込む。
ど、どうしよう……!
私は階段の手すりに飛びついて、先生の姿を探す。
だけど、さっきのベンチに座ったままの先生が私に見せたのは、首を何度か横に振る動作で……
逃げたらダメだってこと?
引き返したらいけないってこと?
確かにここで何かされるようなことはないと思うけど……