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先生、早く縛って
第30章 カラダが憶えてる
「嘘……でしょ……」
先生じゃない人に抱きしめられただけなんだよ……?
あ、でも……
「だって欲求不満なんだからしょうがないじゃない……あははははは……」
と明るく独り言を言ってみたけど……やっぱりまた涙が止まらなくなってしまった私は……
気付くと禁を破っていた。
前によく座っていたオナニーの指定席にクッションをまとめ、壁に背をつけて座る。
濡れたパンティを脱いで足を開く。
そして私は……目を瞑った。
「先生……私を綺麗にしてください……他の人で濡れちゃった私を……」
久しぶりにその場所に手を伸ばし……そして左の指でクリトリスに触ると私の身体を電流みたいな快感が走った。
「……あぁっ……!」
大きく固くなったそこをちょっと擦るだけで、トロリとした透明の雫が滲み出る。
そしてその雫は……むき出しになった裂け目をすぐにいっぱいにしてどんどん溢れ出した。