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先生、早く縛って
第4章 従順なカラダ

何か出ちゃうみたいな……変な感覚。それはこの間も少し経験したけれど……指の時とは全然違う。

全身の毛が逆立つような、何とも言えない気持ち良さだった。

パールって……お母さんの持っているネックレスが一瞬頭に浮かんだけど……かわいい名前からは想像もつかないくらいの……激しい……

ツプッ、ツプ……ツプ……ツプン……
「ああああああああっ! ……あぁっ!」

押して、引いての繰り返し。その単調な繰り返しの中で、私の身体の奥深くでたぎる欲望だけは大きくなる一方だった。

ただの繰り返しじゃない。
私はどこかへ昇っているんだ……先生の導きで。

「どうした? まさかまたアナルでイクんじゃないだろうな……こんな恰好で腰を振って……恥ずかしくないのか?」

あぁっ……先生……
意地悪な先生が、好き……大好きなの。

そして私の口からはまた絶頂の言葉が零れ出る。

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