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先生、早く縛って
第5章 絡みつく首輪

「あっ……あっ……もう、あぁ……先生のおちんちんで……結衣をめちゃくちゃにして欲しいんですっ……好きになった時からいつもそんなことを考えて……悪い子で……でもっ……でも……」

入学式で一目惚れした日のことからの様々な出来事を思い出して、私はなんだか泣きそうになっていた。

泣きながら、イキそうだ……

隣の部屋のことなんてもうわからない。

ハァ……ハァ……ハァ……

胸がいっぱいで……

何も言えない私を、先生は受話器の向こうでそっと見守ってくれている気がする。
顔は見えないけど……

「いいよ、もうイキなさい。今は話さなくてもいいから……」

先生の声がすごく優しく響く。

その声に導かれて激しく達する私。

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