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先生、早く縛って
第5章 絡みつく首輪
「せ、先生……先生が欲しいんです……私っ……」
指先が止まらない。
「……欲しいって……どういうことだ? 」
「先生にちゃんとして欲しくて……それにキ、キスもして欲しくて……あぁっ……あっ……」
隣の部屋から聞こえる音のリズムは激しく、どんどん早くなる。
大好きな人とするセックス……
お兄ちゃんや真琴さんも、初めて繋がる前はお互いのことを想って、こんな風にオナニーしたりしたのかな……
そして今はあんな風に?
「ちゃんとするではわからない。言いたいことがあったらはっきり言いなさい」
先生の声が私の耳を刺激して……
あぁ、もうイッちゃいそう。