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第7章 あなただけという証

そして、私の口の中で暴れまわる硬くて逞しいあの……

あ〜本当にダメだって……！！

私は椅子に座り、きっちり揃えた膝の上で両手をギュッと握りしめた。

……実は、私は今日ノーパンで登校している。しかも大事なところの毛は昨夜剃り落しちゃったから何とも心もとない感じで……

いつものお昼休みなら里美ちゃんと神谷くんと三人でまったりしているんだけど、今日の私はそれどころではなかった。

さらに今日の放課後は、先生に理科室に呼ばれている。補習って言われたけど、エッチな展開は間違いないよね？

エッチな個人授業なんて……なんだかドキドキしちゃう。まぁ、ひとつだけ不安要素があるにはあるんだけど……

そしてその不安要素が、少し前から私のお腹を……