この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
私は私に恋をする大学生版
第3章 愛撫篇3
休日のアルバイト帰りに、「今日は帰ってお風呂にはいろっ」などと考えている。
よく考えれば、家で待っている彼女の所に自分を消すことで瞬間移動して(意識だけ)彼女の意識と混ざることで、

こんな疲れた体で帰り道をへとへとになりながら、帰る必要もないのではないかと思ってしまう。そんな内にも、家に帰ってきてしまった。

「帰りましたー」

もちろん両親はいない。
両親がいるところで廊下で自慰などしていれば、
「恥さらしぃっっ‼」と怒号が飛んでくることは間違いないのだ。

まあ、そんなことでは私は怯まないのだが。

 いや、むしろ廊下で自慰をしてはしたなく喘ぎ声を上げて、それでいて廊下を横に突っ切り私を無視していく、父の方がそれはそれでそちらの方がダメージが大きいのではないかと、そう思う次第なのだ。

 どちらにしろ、気持ちいいことに変わりは無いのだが。

 うがいをして、風邪の予防をする。だってえっちできなくのヤダもん、かぜひいてさ。

「トイレ行って、荷物仕舞って、お風呂入ってー、掃除してー」

と順番にすることを予定を立てて記憶する。




もう一人の私を呼んだ。
「あのさ」
「何」

彼女が答えた。
「ちょっと、あの、イキたいから、記憶をさ融合してさ、温かい目でさ、見守ってよ」
「何を温かい目で見守れと」

えっと、言いにくいなー
「自慰、」
「……」

「あはは、だから自慰、オナニーするの」
「なに、オナニーを温かい目で見守れと」

「なっ、それ変態じゃん、私が言ってるのは、見て見ぬふりをってことで」
「どうやって見て見ぬ振りするの?」

こいつ、バカかっ、察しろよ、解るだろ、ああ、恥ずかしいのに

「目、瞑ってて」
「ああ、匂いだけで感じろと」

「そっちの方が変態だっ」

彼女は少しおどけたように
/24ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ