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私は私に恋をする大学生版
第3章 愛撫篇3
「分かってるって、自慰さ、手伝えっていうんでしょ、まったくだらしない姉を持つといつもこうで、」
うん、そろそろ怒ってもいいかな?
「で、記憶の融合だっけ」
「なんかそんな気も無くなったけどね。」
「ふん、じゃ消えまーす。」
その言葉の最後で彼女の体は虚空に消えた。
ああ、じれったい感じのあいつが混ざって、
「はあ、はあ、」
自分との融合という、オナニーネタになるイベントを熟しつつ、
私は自分の体を洗いに、ついでに自慰をしに、お風呂に向かった。
「ふっ、」
乳首が服に擦れるだけで、声が出る。
そんなに気持ちいいのが好きなのか、私の体はっ
そんなに何回も自慰をしたわけではない、
でもせっかく自分を分裂させる能力をもらったのだ、それに私の恋愛対象は私自身なので、自分の体がそこにあるという時点で、その興奮を抑えることができないでいる。
というか、イって気持ちよかったってのを繰り返してるだけなのだが。
お風呂に入る、床は濡れていて、少し冷たい、
「まっ、まずは、」
陰唇とクリ○○スを確認する。
少しなぞって背筋をそらす。シャワーを出し全身で浴びる、
「だから、なんで興奮するかな私の身体」
もう、無意識の反応なので、どうしようもないのだが、一様文句を言っておく。
「ぁは、んん」
なんか、オナニーするって思って入っただけでこんなにアソコが濡れて、快楽が溢れてくるだけで、女の体はおかしいとそもそも思うのである。私は思考が乱されるのが何よりも嫌なのだ。
シャワーをアソコに当てる。少しずらして、クリを快楽に染める。
「あぁあん、」
声が出てしまう、否応なく。
「はあっ、溜息はしょうがないかっ」
彼女を呼ぶ。私と同じ濡れた体で、風邪ひくといけないから(まあ、その体消せば問題ないんだけど)十分にシャワーで体を温めてもらう。