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message~僕は、今でも君が好きです。~
第3章 初デート
優季と付き合うようになってから、俺は、毎日が楽しい。

苦手な数学もソコソコ頑張って、担任に誉められて、くすぐったかった。

「優季の誕生日って、いつ?」
「悲しい事に、クリスマスイブ。でも、プレゼントは、いつも2個!武瑠くんは?」
「ん?俺、明日。」
「じゃ、明日さ、バイト終わってから、ご飯でお祝いしよう!!」
「おうっ(笑)」

バイト中も、なんか楽しみで顔馴染みのお客さんに、

「顔、ニヤけすぎてて、逆に怖いよ?」

とか言われても、気にしなぁい。

「武瑠くん、今日誕生日かぁ。ふぅん。今日は、特別に早く上がっていいよ。バイト代は、俺からのプレゼントってことで(笑)」
「ありがとうございますっ!」

で、優季と二人で、駅まで歩いた。

「いいのかなぁ?」
「なにが?」
「私まで、バイト代つけてもらったし。」
「店長が、いいっていったんだから、いんじゃね?」
「今回は、甘えよぉ(笑)」

優季が、くっついてきた。
ドキドキする。ある意味、初デートみたいな?

「まっ、いいじゃぁんっ!!店長に、感謝!!」

パンッ…パンッ…
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