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message~僕は、今でも君が好きです。~
第1章 バイト

休憩時間に、事務室でおやつを食べながら、
「えっと、前嶋さんは、バイト初めて?」
「うん。今までやりたかったけど、パパもママも許してくれなかったから。」
「でも、今回は?」
「家出する!って脅した(笑)あっ!優季でいいよ。学校でも、皆そう呼んでるし。」
「う、うん。」
「でも、ここに武瑠くんがいるとは、思わなかった(笑)」
「ここ、俺んちに近いから(笑)」
「そうなんだ。いいなぁ。」
「うち遠いの?」
「歩いて15分(笑)」
「バイト同じ日に送ってってあげようか?」
「ほんとっ!?ありがとう!あと、良かったら、武瑠くんのアドレスとか教えて貰えるかな?」
俺は、ドキドキしながら、優季にアドレスや番号を教えた。
その日から、バイトが楽しみになったし、終わる時間も合わせて、一緒に帰るようになったし、メールもするようになった。
「えっと、前嶋さんは、バイト初めて?」
「うん。今までやりたかったけど、パパもママも許してくれなかったから。」
「でも、今回は?」
「家出する!って脅した(笑)あっ!優季でいいよ。学校でも、皆そう呼んでるし。」
「う、うん。」
「でも、ここに武瑠くんがいるとは、思わなかった(笑)」
「ここ、俺んちに近いから(笑)」
「そうなんだ。いいなぁ。」
「うち遠いの?」
「歩いて15分(笑)」
「バイト同じ日に送ってってあげようか?」
「ほんとっ!?ありがとう!あと、良かったら、武瑠くんのアドレスとか教えて貰えるかな?」
俺は、ドキドキしながら、優季にアドレスや番号を教えた。
その日から、バイトが楽しみになったし、終わる時間も合わせて、一緒に帰るようになったし、メールもするようになった。

