パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第8章 妊娠

「なぁ、おろしてくんねぇか？」
「えっ？」
「俺、迷惑なんだよな？そうゆうの。」
「そ…んな。」
「俺達、まだ17だよ？そんなｶﾞｷにさ、まともに子供なんて、育てられねえよ。俺だって、まだしたい事も沢山あんのによ(笑)」
「…。」

俺は、優季を見た。

「子供おろしたら、別れよ？」
「…。」

（俺）¨別れたくねぇよ。けど、そうゆうしか、今の俺にはなかった。¨

「武瑠？」
「ん？」
「最後に、ｷｽして…」

俺は、優季を抱き締めて、長く長くｷｽをした。

（俺）¨これで、終わりなんだな。俺、お前の事、本気で好きだ。こんな風な結末にしたのは、俺が悪いから。ごめんな。優季！¨