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message~僕は、今でも君が好きです。~
第11章 優季side
で、それから暫くして、高校へ行くようにした。
仲良くしてくれてる谷口くんに、井川桜ちゃん、彰くんには、話した。かなり、驚かれた。口止めもしといた。
お正月に武瑠に、年賀状を出した。「元気です」って。
その後、武瑠から、手紙が届いた。開けるのが怖くて、そのまま…。
体型が割りと小柄だし、お腹もそう大きくならなかったから、誰も私が、妊娠してるとは思わず、卒業出来た。
「武瑠、何してるかな?好きな人出来たのかな?」
蒼空を産んで、暫くはママ達と居たけど、パパの会社が業績不良で、倒産。家族で住むには、どこも狭く、私は、蒼空と、アパートを借りて住んだ。パパ達は、他に住んでる。パパの仕事もなんとか見つかったってママが言ってた。
私も今は、蒼空を保育園に預けて、仕事をしてる。時々、空を見上げては、武瑠の顔を思い出す。
武瑠に、会いたい…。
仲良くしてくれてる谷口くんに、井川桜ちゃん、彰くんには、話した。かなり、驚かれた。口止めもしといた。
お正月に武瑠に、年賀状を出した。「元気です」って。
その後、武瑠から、手紙が届いた。開けるのが怖くて、そのまま…。
体型が割りと小柄だし、お腹もそう大きくならなかったから、誰も私が、妊娠してるとは思わず、卒業出来た。
「武瑠、何してるかな?好きな人出来たのかな?」
蒼空を産んで、暫くはママ達と居たけど、パパの会社が業績不良で、倒産。家族で住むには、どこも狭く、私は、蒼空と、アパートを借りて住んだ。パパ達は、他に住んでる。パパの仕事もなんとか見つかったってママが言ってた。
私も今は、蒼空を保育園に預けて、仕事をしてる。時々、空を見上げては、武瑠の顔を思い出す。
武瑠に、会いたい…。