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第12章 同窓会

って、話なんだけど(笑)

「わかった？」
「うん。」
「ばかった？」（蒼空）
「蒼空～、いつの間に？あっ！お部屋、本だらけじゃぁんっ！！」
「って、事は…コイツは、俺の？」
「ねぇ、蒼空？この男の人は？」
「んと、蒼空の彼氏！」
「…。」

¨そこ、ちげぇし。¨

「あっ、パパだ！」
「ふっ。あんま、実感ねぇな。」
「抱いてみる？」
「蒼空？パパ抱っこしてくれるって(笑)」

俺は、蒼空を抱っこしてみた。

「割りと重いのな。けど、優季みたいに、花の匂いがする。」