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二人の恋
第12章 白い天井
『4/9
お母さんからの手紙を読んだ
お母さんはもう起きられないらしい
意識もないって
そんなこと聞いても何も思わないけど

でもびっくりしたのは
木崎翔と、私は知り合い以上の存在だった
双子なんてありえないよね

とりあえず、今日は悠にあいにいこう』

頭痛がひどくなった

今日はこれ以上読むのはやめよう

そー決めてケータイの電源をおとした
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