この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
秘蜜に濡れて
第16章 泡沫

あいりをベッドに押し倒し、片足を肩に掛ける。
「…ぃ…やあ…ああっ、ん——っ!」
鼻にかかる甘い嬌声。
体勢が変わった事で擦り上げられる箇所も変わり、新たな快感を連れてくる。
「っあぁん!」
ザラッとしたそこを楔の先が掠めると一際喘ぎがおおきくなる。
「ここがあいりのイイとこ?」
ぎゅうっとリネンを握り締めると、比例して内壁で蠢く突起が更に竜を締め付ける。
「…っく…キツ、い…って…」
快感を遣る為に律動を止めても、あいりの柔襞は逃がさないとでも言うように奥へと誘っていく。
「あ、いり…っ」
身体を反転させると、高く突き上げたお尻を抱えた。
ギリギリまで引き抜くと、入り口でぐりぐりと腰を回した。
「いやぁっ…りゅう…ぬかないでぇっ」
蜜口から零れた蜜がはしたなく太腿を伝っていた。
心臓が煽られて、余裕の切れ端すら残ってはいなかった。
「あいり、あいりっ、一緒に達こうな」
汗に濡れた背中を舐める。
「ひ、あっ…あっ…」
挿入ってくる期待によりあいりの内壁は狭まる。
その媚肉を押し入っていく雄茎。
その熱さに蜜が絡んで、蕩けていく。
ピタリと合わさった其処に一寸の隙間も無かった。
「…ぃ…やあ…ああっ、ん——っ!」
鼻にかかる甘い嬌声。
体勢が変わった事で擦り上げられる箇所も変わり、新たな快感を連れてくる。
「っあぁん!」
ザラッとしたそこを楔の先が掠めると一際喘ぎがおおきくなる。
「ここがあいりのイイとこ?」
ぎゅうっとリネンを握り締めると、比例して内壁で蠢く突起が更に竜を締め付ける。
「…っく…キツ、い…って…」
快感を遣る為に律動を止めても、あいりの柔襞は逃がさないとでも言うように奥へと誘っていく。
「あ、いり…っ」
身体を反転させると、高く突き上げたお尻を抱えた。
ギリギリまで引き抜くと、入り口でぐりぐりと腰を回した。
「いやぁっ…りゅう…ぬかないでぇっ」
蜜口から零れた蜜がはしたなく太腿を伝っていた。
心臓が煽られて、余裕の切れ端すら残ってはいなかった。
「あいり、あいりっ、一緒に達こうな」
汗に濡れた背中を舐める。
「ひ、あっ…あっ…」
挿入ってくる期待によりあいりの内壁は狭まる。
その媚肉を押し入っていく雄茎。
その熱さに蜜が絡んで、蕩けていく。
ピタリと合わさった其処に一寸の隙間も無かった。

