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第2章 夫の秘密

ふと顔をあげると目の前に義父の顔があった

ヒッ！

びっくりした

まさかこんなに近くに顔があるとは思わなかった

義父「愛さん」

おもむろに手を握ってきた

愛「あの…な、なにを…」

握ってくる手を拒むものの、足の痛みが再び走る

ジリジリとソファーに追いつめられる

それと同時に義父の顔が近づいてくる

ゾワゾワと背筋に鳥肌がたってくる


愛「ホントに…あの…お父さま？」

言ったと同時に

激しく唇を奪われた

息ができないくらいに吸い付かれて
舌が暴れるように
執拗にまとわりついてくる

愛「…んっ!!…くぅ…」

もぅ…ダメ…息がっ…

グッタリしそうになったとこでやっと
キスから解放された